「金澤神社」で地名の由来を知る

金城霊沢

こんにちは。よーつんです。

石川旅行最後の神社は兼六園に隣接している「金澤神社」。

天神様も祀られているのですが、今回の目的は災難除・金運の神である白蛇龍神様。

またまた素敵な神社にご縁をいただきました😊

※こちらの神社には駐車場はありません。

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「金沢」の地名の由来「金城霊沢」

金澤神社鳥居

こちらが百万石通りにある鳥居です。

こちらを入って右へ進むと「金沢」の地名の由来である「金城霊沢」があります。

金城霊沢

中を覗いてみると…

金城霊沢内部

この中心から水が湧いているのかしら?

金城霊沢案内版

こちらにはざっくりと説明されていますが、神社のホームページでは『その昔山科の里に藤五郎という貧しいけれど正直な農夫が住んでいた。藤五郎が山から掘ってきた「芋」をここで洗うと沢山の砂金が出てきた。藤五郎はこれをひとりじめしないで貧しい人々に分け与え仲良く暮らした。そこで「金」を洗う「沢」-「金沢」ができた。』とありました。

金城霊沢天井

天井には「白龍」が描かれていました。

手水舎

さて、さらに中に進むと赤い鳥居が連なっています。

こちらの隋神坂を進んでいきます。

鳥居の連続
手水舎

こちらの手水舎の水は飲料水でして、境内の井戸から二十四時間くみ上げています。

井戸の水源は「金城霊沢」の地下水源と同じ。

日本百名水として知られる、富山県上市町の「穴の谷の霊水」と似た成分パターンをしているそうです。

毎年飲用に適しているかどうかの「水質試験」を行っているので安心して利用できます。

社殿内の白蛇さん

社殿

こちらが拝殿。

拝殿の天頂には鳳凰がいます(光っていて見えないですね😅)。

そして、こちらの中に白蛇龍神様が祀られています。

白蛇龍神

神社の方に断り、写真を撮らせていただけました😊

そして、天井にはなんとも迫力のある白蛇龍神。

社殿天井龍画

是非生で見ていただきたいです。

兼六園へ行かれた際には是非こちらの「金澤神社」へも寄ってみてください。良いエネルギーをいただけると思いますよ😊

せっかくなので、水晶の「巳さん御守」をいただいて帰りました🐍

巳さん御守(水晶)