こんにちは。よーつんです。
今回は、「美肌の湯」と「癒しの湯」の2種類の泉質を楽しめる「寿都温泉ゆべつのゆ」をご紹介します。
この日はニセコの温泉目的でニセコの道の駅へ寄ったのだけれど、さんざん迷った挙句どこのお風呂もピーンとこず💦
そして思いついたのがまさかの寿都温泉😝
年に1度は行っていたけど、去年は引っ越しで忙しくて行けなかったからなぁ…。
ちょっと距離はあるけど、夏至が過ぎたばかりで日もまだ長いし、ちょっとくらい帰りが遅くなってもまだ明るいだろうから行ってしまおう✊
できれば3時間は入浴したいところだけど、到着が15時だったので、2時間の入浴となりました😭
続きを読む: 2年ぶりの寿都温泉「ゆべつのゆ」寿都温泉ゆべつのゆ
寿都町湯別町にある「寿都温泉ゆべつのゆ」。
すこし奥まった場所に位置していますが、大きな通り沿いには案内看板があるのでわりかし見つけやすいと思います。
駐車場は広く、駐車場を挟んで温泉施設の反対側には宿泊施設のコテージも3棟あります。
館内は、大浴場の他、家族風呂(もちろん温泉です)、大広間、食堂、寿都町の特産品も買える売店があり、ゆっくり過ごせる仕様となっています(^_-)-☆
温泉♨
Ⅰ.泉質
ここの温泉は前述したように2種類の温泉を楽しむことができます。
①含硫黄-カルシウム・ナトリウム‐塩化物泉(アルカリ性低張性温泉)pH値8.8
いわゆる硫黄泉(「美肌の湯」と紹介されています)。
ぬるめの温度設定にされているので、長く入ることができて、より美肌効果がアップします😊
②ナトリウム・カルシウム‐塩化物泉(中性高張性高温泉)pH値7.2
いわゆる塩化物泉(「癒しの湯」と紹介されています)。
42℃の中温湯と43.5℃の高温湯があり、身体が温まります😊
Ⅱ.浴槽
内湯・露天風呂の温泉浴槽の他、ジャグジー、湿式サウナ、ミストサウナ、シャワーがあります。
温泉浴槽は高温湯のみ源泉掛け流し、他は循環掛け流しです。
ジャグジーは真水の銀イオン殺菌です。
ちなみに、ジャグジーは毎週土日曜、バジル湯を楽しむことができるようです。
ここの温泉は道内でも指折りのおすすめ温泉!
まだ行ったことがない方は是非一度行って見て(^_-)-☆
ちなみに、ここはニセコから少し離れてはいますが、「ニセコ湯めぐりパス」が使えます💛
風のバジル
こちらの施設、ずいぶんとバジル🌿推しでした。
バジル湯だけでなく、ロビーにはバジル水、売店ではバジルのソフトクリーム、バジルを使用した焼酎、生バジル等を販売。
お店の方にお伺いしたところ、今、町をあげて取り組んでいる事業とのこと。
なになに?「風のバジル」ですか🧐
漁業・水産加工の町・寿都町で、新たな農業スタイルで特産品の開発と雇用の創出を図る取り組み。
通年型耐候性ハウスを設置し、縦型水耕栽培プランターで育てたバジルを、「風のバジル」のブランド名で販売しているのだそうです。
IOTの活用や風力発電、バイオマスボイラーのエネルギーを利用し、月平均150㎏を通年で生産しています。
ハウスは温泉施設の道路を挟んだ向かいにあるのだそうですが、木々が生い茂っていて残念ながら道路からハウスは見えません。
令和元年度からの取り組みと書かれていたので、開始から5年ほどが経ったところなんですね。
バジル水もバジルソフトクリームもいただきましたが、とてもおいしかったです。
氣になる焼酎は買ってきたので、後日ゆっくりと楽しみたいと思います。
寿都町は「風のまち」
そういえば寿都町って「風のまち」って触れ込みでしたよね。
どうやら全国の自治体で初めて風力発電を設置した自治体のようです。
「だし風」という局地的な風が吹く、全国でも有数の強風が吹く町で、その「だし風」を有効活用するための風力発電施設なんだそうです。
その施設を利用してバジルを育てているのですね。
「風力発電」については、あえてここでは追及しないこととします😏
ニセコで天然本マグロ
ここまで読んでくださったあなたに耳寄りな情報を(^^♪
この日のランチはニセコの道の駅にある「すえひろ」さんへ行ってきました。
この「鮪」という字に魅かれてふらふらっと店の前へ。
なんと、「津軽海峡沖産本マグロ丼」3,000円( ゚Д゚)
念のため天然マグロであることを確認。
出てきた丼はこちら。
上部が赤身、右が大トロ、残りは中トロ。っていうかほとんどトロ丼。赤身の存在感が……💧
ごはんは白ご飯だったけど、めちゃくちゃ満足でした✨
海のないニセコでこんなにおいしいマグロが食べられるなんて思ってもいませんでした。
定食もありますから、ニセコの道の駅でお食事の際は是非行ってみてください。
「煮魚単品&生ビール」も捨てがたいなぁ😋