こんにちは。よーつんです。
やっと行ってくることができました北海道最古の【知内温泉】。
開湯約800年。
🎊久々の 大 大 大ヒット温泉です🎉
源泉かけ流しの本を購入してからずっと行きたいと思っていたんですよ。
本の購入からかれこれ12年ほどが経ってしまっていますが………💦
せっかく函館が近くなったのだから、これは行ってみるしかない!
ということで、先月も函館行ったけどまた行きます!(前回の函館はこちらhttps://yotsun-hitorigoto.blog/hakodatewinterfireworks2024/)
続きを読む: 北海道最古の温泉【知内温泉】知内特産のニラ&牡蠣
先に温泉と思っていたのですが、出発時間が遅くなり、まずは昼食。
数日前は「カキVSニラまつり」をやっていたようです。知りませんでした。
知内の3月は牡蠣が終了してくる時期と、ニラの収穫が始まる時期で、どちらも楽しめる月のようです。
氣になっていた「ニラそば」をいただきます。
旅館も営まれている「清八」さんに立寄りました。
お蕎麦と同じくらいのニラの量です。
この時期は一番ニラなので、とっても甘くておいしいかったです。
生卵をつけつゆに入れて食べます。
せっかくなのでカキフライもいただきました(写真はレモンを絞った後です)。
こちらもとてもおいしかったです。
いざ!北海道最古の湯へ
さぁ、着きました。上磯郡知内町字湯の里にある知内温泉。
開湯は1247年とかれこれ800年近くになります。
源泉は5本あり、「上の湯(内湯)」「下の湯(内湯)」「下の湯(露天)」の3か所のお風呂で楽しめます。
すべて源泉かけ流しです。
さっそく入っていきましょう。
秘湯を守る会の提灯があります。これは期待大です。
※以降の館内の写真は撮影許可を得ています。
入館
入ってすぐのフロントで受付します。
初めてきた旨を伝えると館内の案内をしてくださいました。
泉質はどれも「ナトリウムー塩化物・炭酸水素塩泉」ですが、上の湯は「美肌」、下の湯は「疲労回復」に効果があるようです。
浴槽温度は43℃とちょっと高め設定。
「熱かったらお水足してください」と言われましたが、もったいなくてそんなことできません!
日帰り入浴料金で楽しめるのは内湯のみで、貸切で利用できる露天風呂は別料金です。
「上の湯」と「下の湯」はフロントを中心にして左右にあるので、両方入りたい方は着替えて移動となるため、必要な方は浴衣を借りることができます。
もちろん両方の湯を楽しむ氣満々なので、今回私たちは浴衣を借りました。
無料ロッカーは上の湯のみとのことで、まずは上の湯で着替えます。
こちらの暖簾をくぐると上の湯です。
2022年にリニューアルされた上の湯は脱衣所もとても綺麗です。
下の湯
上の湯には他のお客さんがいたので着替えたら下の湯へ移動します。
どうですか。秘湯感ありますよね。
床は湯の花で石化していて、まるで豊平峡温泉の床のようです。
左は熱めの浴槽。
右は浅くなっており、泉温もぬるめ。丸太が二本かけられていて寝風呂になっています。
鉄分が多いのか、体には赤茶けた鉄成分がくっつきます。
お湯も勢いよく流れていて熱くて気持ちがいいです。
上の湯
こちらが上の湯。
浴槽は1つで、こちらの床も湯の花で石化しています。
こちらも熱めのお湯で氣持ちがいいです。
泊まってみたい
とっても良いお湯でしたので、是非泊まって何回も入りたいと思い、パンフレットをいただいてきました。
お食事もおいしそうだし、お部屋も綺麗にしてくれているように見えます。
夕食後に「マジシャンわだっち」さんによるマジックショーが楽しめるプランもあります。
河原のテントサウナに入り川の流水で心身を整えることができるプランもあります。
旧館はペット可ですので、ワンちゃんや猫ちゃんを連れてお泊りすることもできますよ。
虫がたくさん出てくる前に宿泊できたらいいなぁと考えています。
やぎのメイちゃん&湯倉神社
入口にやぎのメイちゃんの案内があります。帰りに会うことにしました。
「突進してくる」って書いてある😅
こちらがやぎのメイちゃん。美人さんです。
とっても人懐っこくて、私たちの足音を聞いて、奥から出てきてくれました。
触られることにとても慣れている様子。
メイちゃんの横を通り過ぎると湯倉神社があります。
スニーカーで来てたので、鳥居はくぐらずに手前でお参りさせていただきました。
この良いお湯がこれからも続きますように。
熱めの温泉が好きな方は是非一度行ってみてください。
きっと癖になりますよ。