【三脈の法】で危機回避

三脈のとり方

こんにちは。よーつんです。

あらかじめ自分の身に危険が及ぶことがわかっていたら…そんなふうに思うことありませんか?

今回は身に迫る危機がわかるとされている【三脈の法】についてです。※科学的根拠はないそうです。

私は数年前に知って以来、不安があるときは三脈を確認し、安心するようにしています。

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三脈の法とは

右手首親指側の脈と首の左右の頸動脈の脈を同時にとり、脈の異常を確認する方法です。

通常は3点の脈は一致しますが、危機が迫っていると脈がズレます。

このズレは、おおむね24時間以内の危機がわかるといわれています。

古くから伝わる中国の危機回避方法で、日本では明治時代に守田宝丹の著書「災難前知 身体保全法」で紹介されています。

真意のほどはわかりませんが、実際に空襲や大地震、飛行機事故から逃れられた話や、登山の際の進退を決めた話などがあります。

脈のとり方

  1. 左手の親指で右手首の親指側の動脈を探します
  2. そのままの状態で、今度は右手の親指と中指で首の左右の頸動脈を探します
  3. 3点の脈が同時に打っていることを確認します
三脈のとり方

脈を探す順番は頸動脈が先でもかまいません。

ズレの意味

三か所すべてバラバラ命にかかわる危機
右の頸動脈のズレ身体の異常やケガの危機
左の頸動脈のズレ物や金銭の危機
右手首の脈のズレ人間関係のトラブルの危機
なんとなく周期的に不規則健康状態の異常を暗示(生命にかかわるほどの危機ではない)

脈がズレていたら

この先おおむね24時間以内の行動を変える必要があります。

例えば、予定のキャンセル、行く場所の変更、交通手段の変更、その場を離れるなどです。

行動を一つ変えたら再度三脈をとり、脈が一致するか確認します。

それでもズレていたら、別のところに原因があるので他の行動を変える必要があります。

このようにしてズレが無くなるまで原因を探していきます。

同居人がいると良いことも

万一脈がズレていたら、一緒にいる家族などにも三脈を確認してもらいましょう。

あなたの脈のみズレているのであれば、あなたのみに関係する行動を変化させれば良いわけです。

逆に家族全員に同じ脈のズレがあった場合は、全員に共通する行動を変化させる必要があるわけです。

最近は大きな地震も増えてきましたから、不安解消の一助として三脈の法を取り入れてみてはいかがでしょうか。