大沼国定公園にある「霊泉洞」へ行ってきた

霊泉洞看板(新)

こんにちは。よーつんです。

大沼国定公園にある「霊泉洞」。

じつは半年ほど前に必死に探して看板を見つけたのですが、当時はすでに草が生い茂っていて、虫よけ対策もしていなかったため、行くことを断念。

こちらが当時の状況。

2024年5月霊泉洞看板
2024年5月28日の状況
2024年5月霊泉洞への道

今、写真で見ると行って行けないこともなさそうな感じですね(;^ω^)

このあと夏になり、どんどん草木が生い茂り、ますます入っていきたくない状況へ。

草が枯れてきた今がチャンス!ということで、天氣に恵まれた2024年10月31日に行ってまいりました(*^-^*)

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「霊泉洞」とは

大沼に流れ込んでいる湧水です。

過去の渇水時にも枯れたことがないという恵みの湧水だそうで、近くに祠が建てられています。

以前、大沼国際交流プラザにてお尋ねした際、「湖に落ちる危険がある場所のため、何かあっても責任が取れないので、場所はお伝え出来ません」とのことでした。

ということで、このブログでも場所は記載しません。

ちなみに、冬は雪が積もるので閉鎖です。

湧水

こちらがその湧水です。

しかし、汲むのは諦めてください。

湖に落ちます😱

その理由は後程。

祠と湧水までの道

道は杭はあるものの、ロープも張っていないので、滑り落ちないよう注意が必要です。

滑ったら湖へドボンですよ😫

では写真でどうぞ。

霊泉洞看板(新)

葉が落ちて看板が見えやすくなっています。

2道順

枯葉だらけで道がわからないけど、左前方へ進んでいきます。

3道順

最初に出てくる鳥居はもうないみたいです😢

4道順

ひたすらまっすぐ。

6道順

奥まで進んだら、今度は坂を下りるように右側へ。

ちょっと傾斜が急になっているので氣をつけて。

8道順

今度は左へ曲がります。

湖が迫ってきています。

9道順

ここから先は道が細いので氣をつけて。

鳥居も見えてきました。

10道順

到着です。

奥が祠、そして、右手前の4本の杭が刺さっているところが湧水への梯子となっています。

鉄の梯子

こちらが鉄の梯子。

下に地面はなく、湖となっています。

湧水はこの梯子の右側にありますが、先ほども言った通り、汲むのはほぼ不可能です。

梯子から落ちても自己責任ですよ。

祠で手を合わせる

先に湧水への道を案内してしまいましたが、まずは祠にお参りを🌝

鳥居の前には木の根があり、かなりの段差となっていますので氣をつけて下ります。

霊泉洞神社

こちらが祠。

お賽銭入れは見当たりませんでしたが、その代わりなのかお供えが置いてありました。

霊泉洞神社祠の龍

祠に「龍」さんです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

「今後も恵みの湧水が絶えることのないよう」手を合わせました。

こちらの「霊泉洞」は調べれば場所もわかりますし、写真も出てきますので、氣になる方は探してみてください。

ただ、何度も言いますが、何かあっても自己責任です!

今の季節は葉が落ちて湖の眺望も良く、この時期おすすめです(^_-)-☆

おまけ写真

ここまで読んでくださったあなたに「おまけ写真」を3枚。

この日はとても天氣がよく、景色がきれいに見えましたので、おまけ写真も是非楽しんでくださいね。

彩雲も出ましたよ🌝

道道338号線大沼公園線の紅葉2
道道338号線沿いの紅葉
彩雲2
彩雲(雲の右端に虹があります)
きじひき高原からの景色1
きじひき高原からの駒ケ岳と大沼、奥には噴火湾

楽しんでいただけましたか。

ありがとうございました。