こんにちは。よーつんです。
先日の竹生島&淡路島旅行にて最後に神戸の生田神社にご縁をいただきました。
呼んでいたのは「生田弁財天 市杵島神社」でした。
北海道に帰ってきてから、家の近くに市杵島姫様をお祀りしている神社がないか探してみたところ、なんと、宗像三女神をお祀りしている神社を発見。
家から車で5分程度のところにありました🤗
こんなに近くにあったのに知らなかった。
やっと呼んでいただけたのだと感謝し、巳の日にお参りに伺いました。
しかも大きな「しなの木」のエネルギーもいただけるというおまけ付です🎁
続きを読む: 大臼山神社と巨木「しなの木」大臼山神社
北海道伊達市有珠町39番地にある「大臼山神社」。

北海道神社庁のホームページによると、田心姫命・田湍津姫命・市杵島姫命(宗像三女神)と蛭子神を合祀した弁財天蛭子宮という小祠が起源なのだそう。
当時祀られていた蛭子神は今は祀られておらず、詳細は不明なのだとか。
後に境内地整備の際に付近に建立されていた大山祇神を祀る山神碑を合祀したとのこと。
以前から弁天宮と称していたけれど、明治8年に社名を大臼山神社に改称したそうです。
神社の場所が有珠湾に面しているので、航海や交通の安全を守る神様をお祀りしていることに納得がいきます(^-^)
現在の御祭神は
- 大山祇神(おおやまづみのかみ)
- 田心姫命(たごりひめのみこと)
- 湍津姫命(たぎつひめのみこと)
- 市杵島姫命(いちきしまひめのみこと)
の四柱です。
境内とお社
お社に近づいていくと狛犬さん。


なんかかわいい(*^-^*)
こちらが社殿。

内部もとてもきれいにされていました。

お守りや御朱印も用意されていましたよ。
代金はお賽銭箱に入れる仕組みのようです。
巨木「しなの木」

こちらが巨木「しなの木」。

溶岩と木が絡み合っていて、すごい生命力を感じます。
簡単な解説文もありました。

「しなの木」って北海道ではあまり聞かない、というかわたしは初めて聞いたのですが、落葉高木の一種で、北海道から九州まで分布している日本固有種なのだそう。
別名、ヘラノキやサドシナノキとも呼ばれるのだとか。
使用用途も多岐にわたるようです。
しかも、北海道の民芸品で有名な木彫りの熊も、シナノキで彫られていることが多いらしい(知らなかった💦)。
この木に辿り着くには、社殿左横の赤い鳥居をくぐり、正面にある「山神尊」碑の左横を通って行きます。

数十メートルも進めば見えてきます。
人があまり足を踏み入れないおかげか、善光寺の石割桜よりもパワーを感じます。
今後も長く木をめでるためにも、木のそばに寄るときには根を踏まないように注意しましょう。
有珠湾にひっそりとたたずむ小さな神社ですが、是非機会がありましたらお立ち寄りください😊

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