こんにちは。よーつんです。
今回は洞爺湖の遊覧船に乗って中島のひとつ「大島」を散策してきました。
一番の目的は「大平原」。
山の中に突如現れる大平原は北海道最強パワースポットらしいのです。
歩きやすい服装と虫対策をしっかりして臨みます!
大島桟橋に着いたら、正面の「中島・湖の森博物館」で入山の受付をして散策開始です(*^▽^*)
続きを読む: 洞爺湖大島散策🚶♂️🚶♂️🚶♂️主なコースは3つ
本当は一周探検コースにトライしてみたかったけど、今回はアカエゾマツ倒木往復コースで体力を様子見してみます。
いざ出発✊
受付を済ませ、正面の扉を開けるとゲートがあります。
いずれのコースを選んでもここが出発&ゴールになります。
戻ってきたときは、下にある緑のブラシで靴底をきれいにして館内に入ってくださいね。
では、まずはゲートを出て左へ。
出発してすぐが「カラマツ林」。植物オンチなので違っていたらゴメンナサイ🙇
道は歩きやすいように少し整えてくれているようです。
もう少し行くともう山の中。
傾斜がきつくなってきます。
道も歩きやすいように配慮はしてくれているものの、これ、もう登山です💦
時折、鹿の鳴き声も聞こえてきます。
風穴群
30分ほど歩き続けると風穴群がありました。
風穴とは(Wikipediaより)
洞窟の内外で生じる気温差や気圧差により風の流れが生じ、洞口を通じて体感的に大気循環がある洞窟の一形態である。英語ではblowing caveという。
とのこと。
斜面にポコポコと空いている穴(洞口)。
手をかざすと、この穴から冷たい空気が出ているのを感じます。
やっと見えてきた大平原
風穴群からさらに30分ほど山道を進んでいくといきなり視界が開けました✨
今回の目的地「大平原」到着です(≧▽≦)
平原の向こうには羊蹄山。
ここはエネルギーの通り道であるように感じます。
そして、クジャクチョウと思われる蝶もご挨拶に来てくれました(^^♪
とっても心地の良い空間です。
もう帰りたくない。
ここから離れたくない感覚に陥ります。
いやいや、それは無理だから、先に進みますよ(●^o^●)
巨木アカエゾマツ倒木
大平原に下りてきた道の先にまだ遊歩道が続いています。
この先500mほどで巨木アカエゾマツ倒木があります。
道すがら巨大な倒木を目にすることができます。
この巨木アカエゾマツは樹齢350~400年と推測され、直径4m、高さ31mもありました。2000年には林野庁の巨木100選に選ばれていましたが、2004年の台風8号の影響で倒れてしまいました。
こちらは別の倒木の根本の部分です。根元から倒れたのが見てとれます。
しかし、20年経った今でも枝だった先から葉が生い茂っています。木の生命力はすごいですね。
別の倒木が道を塞いでいますが、ここでアカエゾマツ倒木往復コースの折り返しになります。
私たちは今回はここまで。来た道を戻ります。
この先一周コース
この倒木をくぐった先が一周探検コースになります。湖畔まで出たら大島の外周に沿ってまわってくるコースです。
ここから先はあまり道が整備されていないようなので、もし行かれる方は足元に氣をつけて行ってください。
こちらは一周コースの出口側から少し入ったところの写真ですが、黄色いロープが道標になっているようでした。やはり途中から遊歩道の整備が終わっているようです。
湖と森のcafé
中島・湖の森博物館に戻ってきたら、カフェがあったので戻りの遊覧船が来るまで一服します。
疲れたからシュワシュワしたものが飲みたい!
ということで
クリームソーダとメロンソーダをいただきました。
ちなみにメロンソーダはメニューにはありませんので、クリームソーダの値段のまま、アイスクリームを抜いてもらいました。
汗も引いてきたころ、遊覧船がやってきたので湖畔へ戻ることにします。
この後、温泉街で久しぶりの釜飯をいただきましたので、次の記事でお店を紹介します(*^-^*)
※洞爺湖温泉名物えぞ釜めし【レストランかわなみ】の記事はこちら(https://yotsun-hitorigoto.blog/restaurantkawanami/)