おから味噌づくり2024

完成

こんにちは。よーつんです。

春分の日くらいまでに、札幌へ行ってお豆腐の豆太さんでおからと豆乳を買っておから味噌をつくるつもりだったのになかなか行けないでいました。

この日も洞爺の水の駅でランチにして、買い物をして帰ってくるつもりでした。

ところが、国道230号線を湖の上の方まで上がっていくと、羊蹄山がきれいに見えたので、近くまで行っちゃおうかということになり、倶知安でのランチに変更です。

いざ倶知安に着いてみると「あと半分で札幌だね」となり、豆太さんに行きたいから、ランチ後そのまま札幌まで行っちゃうことにしました。

昨年作った「おから味噌」が思った通りにいかなかったので、再度挑戦です!(おから味噌の記事はこちらhttps://yotsun-hitorigoto.blog/okaramiso/

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材料はこちら

おから味噌材料

豆太さんのおからと豆乳。いつも使っている我が家のお塩。スーパーで購入した米麹です。

昨年は、豆乳の量を増やしたのに塩の量を増やさなかったことで塩分濃度が5%ほどになってしまっていたようなので、今回はきちんと量ります!

いざ作業開始!

まずはおからの重さを量って、同量の麹を用意しておきます。

おからに豆乳を足して捏ねます。(入れた豆乳の重さを量っておきます)

おから+豆乳
おからと豆乳を混ぜたもの

おから+麹+豆乳の重さの10.2%の塩を用意し、麹と塩を混ぜ合わせます。※塩分濃度はお好みで

米麹+塩
塩切麹

豆乳入りおからと塩切麹を混ぜ合わせてこねこねします。

おから+塩切麹
豆乳入りおから+塩切麹

均一に捏ねたら味噌玉をつくります。

味噌玉
味噌玉

今回は少し硬めにできてしまったように感じます。もう少し豆乳入れてもよかったかも…。

味噌玉into容器

憎らしいあの人を思い浮かべて~(嘘です(笑))、味噌玉を容器に投げ入れます。空気を抜くためですよ。

一つ投げ入れたら押しつぶして空気を抜きながら味噌玉を一つずつ投げ入れていきます。

ここで空気が残っていると、中がカビるんです💦

完成

空気を抜きながら全部入れます。

ラップをして重しを置いたら1年間の発酵の旅へ行ってらっしゃ~い👋

コーヒーを飲みながら1時間ほどでできました。

クッキーを作るような感じでお子様と一緒に作ってみても楽しいかもしれませんね(*^-^*)

豆乳は大きいサイズを購入したため残りは卯の花に入れました。

卯の花

卯の花を作るときは、仕上げに豆乳を入れるとまろやかな味に仕上がるのでおすすめですよ(⌒∇⌒)

悲報😭

豆太さんのお店の前に着いて驚愕の事実を知ることとなりました。

「2024年4月1日から提供商品を限定します。終了する商品は………」と書いてあります。

終了する商品の中にまさかの「おから」「豆乳」があるではないですか😭

豆太さんのお豆腐は北海道大豆(遺伝子組み換えでない)を使用し、消泡剤も使っていないので、おからと豆乳も安心して購入させてもらっていました。

悲しすぎます😭😭😭

店内に入ってスタッフさんに「味噌作ってるんで、やめないでほしい」旨伝えさせてもらい、昨年できた味噌の写真も見せてアピールです。

しかも、お店でもおから味噌作って販売したらいいのにと余計なお世話発言まで飛び出る始末。

お話を伺うと他にもおからでお味噌を作っているお客さんがいるらしく、来年の今頃には状況も変わっているかもしれないから、来店前に一本電話くださいとおっしゃってくださいました。

是非是非、おからと豆乳は続けてもらいたいと切に願います!

夕焼けの写真

帰りは数か月ぶりに中山峠を通って帰ってきました。

夕日と羊蹄山20240327
夕日と羊蹄山

そうそう、中山峠といえばこのアスパラガスのモニュメントありましたよね。

久しぶりに「あげいも」も買っちゃいました😆

虻田に着いたころには日も完全に落ちてました。

夕日と虻田漁港20240327

それにしても今回はぎりぎりでおからと豆乳、購入できたので、札幌に行く機会を作ってくれた羊蹄山に大感謝です。