その経緯と、私なりの結論をただただ綴っていきます。
続きを読む: KFCがいらなくなった日食品添加物「調味料(アミノ酸等)」
食品の原材料欄にある添加物「調味料(アミノ酸等)」の表示ですが、これはグルタミン酸ナトリウムのことです。
このグルタミン酸ナトリウムは、わかりやすくいえば「味の素」のこと。
お菓子やお惣菜、調味料などなど入っていないものを探す方が難しい日本ですが、どうやらこれが良くないらしいということは一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。
でも、どのように良くないのかよくわからないですよね。
そこで、意識的に摂取量を減らしてみようという実験をコロナ禍から開始しました(現在も実験継続中)。
前述したように日本で販売されている食品は外食を含めてほぼほぼ「グルタミン酸ナトリウム」が入っています(量はそれぞれ違うと思いますが)。
今までの食生活は外食やコンビニ、スーパーのお惣菜、お菓子などなど、「グルタミン酸ナトリウム」摂りまくりの生活。
一つ一つにはおそらくそれほど入っていないのかもしれませんが、合算すると毎日かなりの量を摂取していたはずです。
摂取量を減らすとどのような変化が現れるのか現れないのか楽しみです。
できるとこから減らしていく
私は外食が大好きなので、これをいきなりやめることはできません。
なので、まずコンビニで食料を買うのをやめました。
そして、スーパーのお惣菜やお菓子など、加工品を購入する際は「調味料(アミノ酸等)」の表示のないものをできるだけ選ぶようにします。
自炊の頻度を増やし、自宅で使う調味料もできるだけきちんとした物に変更しました。
コロナ禍で仕事の時間が減ったため、実験開始には好都合な時期でした。
実験1年ほどで変化が現れる
実験を開始して1年ほどもすると、食べたいものに変化が出てきました。
外食は相変わらずするものの(ラーメンやカレーも食べてますよ😅)、大手のファストフードチェーン店にはほぼ行かなくなっていました。
もちろんあの大好きなケンタッキーフライドチキンも氣がつけば1年食べていないのです。
どうも無意識で食べたいとは思わなくなっていたようです。
そしてそれは今でも続いています。
あんなにおいしいと思っていたのに…😥
なぜだかすごく不思議です。
ある動画に辿り着く
そんな私の元に突然おすすめで上がってきた動画。
ケンタッキーフライドチキンをお家で再現しようという動画です。
めちゃくちゃ氣になるので、もちろんすぐに再生しました。
コメント欄を見るとこのレシピ、かなり味の再現ができているようです。
ここからは動画のネタばれになりますのでできれば先に動画を見てくださいね。
では結論。
再現に必要なのは白コショウ・黒コショウ・塩・味の素(=グルタミン酸ナトリウム)でした。それもかなりビックリな量の味の素。
この結論から、私なりのグルタミン酸ナトリウムに対する結論がでました。
私なりの結論
グルタミン酸ナトリウムの摂取量を減らしたことで食べたくなくなったということは、逆にたくさん摂ると同じ味を欲する力が増すということになります。
私が「おいしい・また食べたい」と思っていたのは、どうやらグルタミン酸ナトリウムのせいだったようです。
つまり、中毒症状だったということなんですね。
そして、他の大手ファストフードチェーン店の商品も食べたくなくなったということは、それらの商品もグルタミン酸ナトリウムが大量に使用されていたということになるのだと思います。
そういえば猫ちゃんが大好きだとされている「ちゅーる」にもグルタミン酸ナトリウム入っていますから、猫が食いつくのも、おいしいのではなく中毒によるものかもしれませんよ。
甘いものも欲しくなる
実験開始から今現在まで2年ほどが経過しましたが、最近新たな発見がありました。
それは、グルタミン酸ナトリウムをたくさん摂取すると異常に喉が渇き、しかも甘いものが食べたくなるということ。
ラーメンやカレーを食べに行った後はまず間違いなく、帰り際にカフェに立寄りたくなるのです。特にケーキやパフェが食べたくなります。
これは、無添加でやっているレストランでの食事の後には出ない症状です。
つまり、食事の後は甘いものが食べたくなるというのも、グルタミン酸ナトリウムのせいだったのです。
摂るも摂らないもあなた次第
巷ではグルタミン酸ナトリウム(味の素)が体にいいとか悪いとかいろいろ言われていますが、自分の体で実験してみたところ、私はあまり摂りたいとは思わないです。
でも、たまにラーメンなど食べたいなということももちろんあります。
おそらく、中毒症状がでているのだと思います。
だから食べたいときは食べることにしています。
摂取量をもっと減らしていけば、これらの物も食べたくなくなる日がくるのかもしれません。
そして、実験をしていて思ったのですが、もしお子さんがファストフードやお菓子ばかり食べたがる場合、グルタミン酸ナトリウムの中毒症状が出ているのではないかと思うのです(私がラーメン食べたいときと同じではないかと😅)。
なぜかお子さんが打つ予防接種の成分にも含まれていますからね。
ですから、そんなときは無理にやめさせるのではなく、日々の食べる物を氣をつけて、時間をかけて改善してあげると良いかもしれませんね。
今の日本ではグルタミン酸ナトリウムを完全に排除するのはなかなか難しい状況ですから、摂取量を自分でコントロールすることでうまく付き合っていきたいものですね。
追記
思ったよりもこの記事、開かれている方多いみたいだったので、予防接種の成分についての根拠を示しておこうと思います。
https://www.youtube.com/watch?v=TBI49IsrjU4
「自然療法大学ルイ」さんの「神経細胞を傷つける!グルタミン酸ナトリウムのお話」の中で動画の4分32秒あたりからお話されています。
Pmdaのサイトで現在でも検索することができますが、2年前の情報だったので、今、私が検索をかけたところ該当は出ませんでした。
ただし、麻しん風しん混合ワクチンには「L-グルタミン酸カリウム水和物」というのが入っていました。
素人なのでL-グルタミン酸ナトリウムと何が違うのかよくわかりません。
しかし「L-グルタミン酸」は「哺乳動物の中枢神経系(CNS)における主要な興奮性伝達物質」なんだそうで、どちらにしても本当に必要な成分なのか疑問が残ります。
よかったらこちらから検索してみてくださいね。