こんにちは。よーつんです。
今日は2024年1月7日。
七草粥を食べる方が多いと思いますが、みなさんは七草食べましたか?
そもそも七草って何?なんで食べるの?というところからはじめてみましょう。
続きを読む: 七草粥?いいえ七草饂飩(うどん)です春の七草
「七草」とは様々な観点で挙げられた7種類の野草・野菜のこと。もともとは秋の七草(鑑賞用)のことを指していました。
秋の七草は万葉集に詠まれており、春の七草は奈良時代に中国から伝わってきて、時代とともに七つの種類を変え現代に続いているようです。
春の七草
- 芹(せり)
- 薺(なずな)
- 御形(ごぎょう)
- 繁縷(はこべら)
- 仏の座(ほとけのざ)
- 菘(すずな)
- 蘿蔔(すずしろ)
なぜ1月7日に七草粥を食べるのか?
もともとの由来は中国から伝わった人日の節句(1月7日)です。七草粥を食べて邪気を払い、無病息災を祈る風習です。
お正月にご馳走の食べ過ぎで疲れた胃を労わるためというのも現代においては当たっているように思います。
また、春の七草にはビタミンやミネラルが含まれているので、まだまだ寒くなるこの季節に七草粥を食べるのは理にかなっているように思います。
今はスーパーなどで七草粥のセットが売られているので、手軽に手にすることができてありがたいです。
やっと見つけた「七草うどん」
胃を労わるというのならお粥がいいのかもしれません。ほとんどの方は1月7日の朝食にお粥で七草をいただくのではないでしょうか。
しかし、わたしはお粥が苦手です💦あの澱粉が解け出ている感じが好きではありません。
でも、春の七草は食べたいので、お粥以外のものをいろいろ試してみました。
チャーハン・パスタ・蕎麦。しかし、調理法がまずいのか、なかなかおいしく作れません😨
これでダメならもう七草は諦めようと思い、うどんに挑戦。
細かくした七草を卵でとじてしまえば葉の苦みも氣にならないのではないかと思いました。
結果は、予想通り。やっとおいしく食べることができました(^^♪
写真では卵でうまくとじれていませんが、野菜の苦みもほとんど氣にならずおいしくいただけます。我が家では5年以上前からうどんにして食べています。
お粥が苦手な方。是非一度お試しあれ。