長万部温泉丸金旅館で日帰り入浴

丸金旅館外観

こんにちは。よーつんです。

今回は長万部温泉にある丸金旅館さん。日帰り入浴でおじゃましました。

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長万部温泉とは

えっ、長万部温泉?どこにあるの?という方多いと思いますが、もちろん長万部町にあります。

JR長万部駅の西側(線路より山側)の住宅街にあります。やはりあまり知られていないからか、比較的空いていることが多く、ゆっくりお風呂を堪能できます。

1955年(昭和30年)、天然ガス試掘中に偶然発見された温泉です。

湯量が豊富で、温泉郷にある7件すべての湯宿に同じ源泉が配湯されているので、どこでも同じお湯が楽しめますよ。

※個人的には、湯宿の位置が源泉から離れるにつれて湯温が低くなっているのではないかと感じています。

温泉は高温で湧き出ており、泉質はナトリウム-塩化物泉。温まりが持続する温泉です。弱アルカリ性ですので、お肌もすべすべになります。

丸金旅館

ではさっそく丸金旅館さんに入っていきましょう。

丸金旅館外観

こちらが入り口です。

スリッパに履き替えたら(下足入れはありませんので靴はそのままで)、左側の受付で入浴料を支払います。

暗証番号式の貴重品ロッカーもあります。脱衣所にロッカーはありません。

お風呂は、檜風呂と岩風呂の2種類。日替わりで男女が入れ替わります。

温泉の泉質上、床、浴槽がとても滑りやすくなっているので要注意です。

高温湯44℃。ぬる湯41℃。源泉かけ流し。長万部温泉はどこも熱めのお湯なので本当によく温まります。露天風呂は温度の記載がなかったのですが38℃くらいなのかなぁ。かなりぬるめです。長万部温泉で露天風呂があるのはこちらの旅館だけとなっています。

浴槽はどれも小さめで5~6人も入るとけっこう狭い感じがします。

こちらの旅館では飲泉もできます。かなりしょっぱいですが、氣になる方は是非お試しあれ。

あと、来館前日までの予約制ですが、かに飯や押し寿司のテイクアウトもありますのでよかったら利用してみてはいかがでしょうか。

熱いお風呂が大好きな方におすすめの長万部温泉。是非一度行ってみてください。