こんにちは。よーつんです。
さっそくですが、そこのあなた。あなたがいつも食べている納豆は本物ですか?
ま、今どき、稲藁に蒸した大豆を入れて発酵させた本物納豆が食べられるのは自家製以外にはなかなか無いですよね。
あなたがおいしく食べているのであれば、もちろん、それでいいのです。
ただ、納豆を購入する際、氣にするポイントはありますか?
大体、納豆なんて大豆と納豆菌でできていますし、ま、氣にするなら、大豆が遺伝子組み換えではないとか、産地はどこか、付属のタレの添加物くらいなところでしょうか。あとは味ですかね。
でも、「納豆菌」がどのように作られたか氣にしたことありますか?
納豆菌にも種類がある
そもそも納豆菌とは、枯草菌(こそうきん)の中で納豆を作ることのできる菌のことです。藁の中には納豆菌以外の菌も混ざっているのですが、その菌の割合が毎回同量とは限りません。そうすると出来上がる納豆の品質もばらばらになってしまいます。
そこで、製造しやすいように、都合の良い菌にするための方法がとられています。
①純粋培養 | 単一の菌として分離した菌の中から良いものを選んで使う |
②変異導入 | 納豆菌の遺伝子に紫外線、変異剤、放射線などで変異をかけて性質を変化させたものの中から良い菌を探す |
③遺伝子組み換え | 遺伝子の機能から予測して人工的に遺伝子を変える。元々持っていなかった遺伝子を入れることもできる |
まさかの「遺伝子組み換え菌」があるんです( ゚Д゚)
でも買うときはわからないんですよね。
そこでおすすめ!【道南平塚食品㈱】の納豆
道南平塚食品㈱さんの納豆は登別市幌別町の工場兼店舗「納豆専門店 豆の文志郎」で購入できます。※スーパーでも取り扱いのあるところがありますよ。
お店は道道327号線幌別停車場線沿いです。
こちらの納豆は、大豆・水・菌・蔵・経木・たれ、すべてにこだわって作られています。
洞爺湖サミットの朝食メニューにも選ばれた納豆です。
北海道産の稲藁から天然の納豆菌を採取し自家培養した納豆菌を使用しています。
大豆については、遺伝子組み換えではないのですが、大豆購入業者に証明書を求めたところ、一粒でも入っていると責任取れないとのことで、原材料欄には「遺伝子組み換え混入防止確認済」と表記されています。
高級納豆のお店ですが、道産素材の納豆をカジュアルに楽しめる「くま納豆」というシリーズがあり、おすすめです。
初めて購入するときは他の納豆よりちょっと高いよなぁ…と思いましたが、一度食べてみるともう他の納豆には戻れません。納豆の臭みが後に残らないんです。
我が家のお気に入り くま納豆の【ガッツリ納豆】
こちら、おすすめの【ガッツリ納豆】。インパクトのあるパッケージですね。
ふつうのサイズのくま納豆は1パック40gですが、こちらは1パック100g。しかも3個セットです。
蓋を開けるとこんな感じ。
パック内に余裕があるので、具材を入れて混ぜるのも楽ちん。準備したら蓋をしておけるのもポイント高いです(⌒∇⌒)
今では常に冷蔵庫内にいる奴になりました。
他にも様々な商品があり、ネット通販もありますが、店舗でしか購入できない商品もあるので、温泉入りに登別に来た際には幌別に寄り道してみませんか。