伊達の隠れた桜並木【風のメモリー】

美しい人生よ～　かぎりない喜びよ～　この胸のときめきを～　あ～な～た～に～～～♬

こんにちは。よーつんです。

タイトルから松崎しげるさんを思い浮かべたそこのあなた。

「愛のメモリー」じゃないですよ(^▽^;)

「風のメモリー」です。

伊達市の桜といえば、有珠善光寺が有名ですが、じつは市内には桜並木があったのです😮

それが今回紹介する「風のメモリー」です。

【風のメモリー】とは

伊達市館山下町にある全長5.1㎞のサイクリングロードです。

JR伊達紋別駅とJR長和駅の中間あたりに位置していて、サイクリングロードの途中には天然温泉伊達温泉があります。

こちらのサイクリングロードは旧国鉄胆振線の廃線跡を利用したもの。

陽に当たって線路図が薄くなってしまっていますが、旧国鉄胆振線は伊達紋別～倶知安を結ぶ路線だったのですね。

このサイクリングロード沿いが桜並木となっています。

ではさっそく歩いてみましょう。

途中にはところどころベンチもあるので、休み休み歩くことができますよ。

おっ、出発点とあります。そして奥には踏切の警報機。線路跡の感じが出ています。

まっすぐ行くと国道の下をくぐるようになっています。

この日は寒かったので、ここまで。

後日、天気が良い日に国道の先へ。

国道を抜けると視界が開けてきます。

奥には有珠山と高速道路が見えます。

桜並木の終わりまで行くと昭和新山も見えました。

サイクリングロードはまだまだ続きますが、桜並木はここで終わりのようです。

タイトルで「隠れた」と書きましたが、国道37号線の長流川を渡る付近からはこの桜並木が良く見えます。

しかも、「だて歩きガイドマップ」にも載っているので、ぜんぜん隠れていないのですが、なぜか地元の方がほとんど。

どうやら観光客はほぼ来ないようです。

つまり、地元民だけの隠れた桜スポット。

ちなみに、このサイクリングロード、通行者は、ほぼほぼ歩行者です。

その理由は下を見てみて納得。

あぁ～ぁ、道がガタガタです😫

これでは自転車に乗っていても振動で疲れてしまいそう。

桜並木は1.5～2㎞ほどなので、桜だけを楽しむなら、歩いて散策する方がおすすめです。

2024年はまだもう少しここでの桜を楽しめそうです。

桜の季節を過ぎてこの記事を読まれた方は、是非次の春に訪れてみてください(*^▽^*)