登別温泉【花鐘亭はなや】さんで日帰り入浴

こんにちは。よーつんです。

お正月の混雑を懸念して、年末を最後に温泉を控えていました。

2024年初めての温泉は、温泉らしい温泉に入りたいということで、登別の硫黄泉に決定です！

幌別の街を抜けて山に向かうとだんだん硫黄の香りがしてきて、ウキウキしてきます。

登別温泉には日帰り専用施設もあるのですが、混んでいることが多いので、今回は花鐘亭はなやさんでゆっくりお風呂に入らせてもらうことにしました。

登別に向かう前に洞爺湖の龍神様にご挨拶

本日2024年1月5日は辰年に入ってから初めての辰の日でしたので、辰の刻に洞爺湖に行き、龍神様にご挨拶をすることにしました。

雨が降っていたので、なんだか幻想的な写真になりました。湖面に中島がきれいに映っています。雨の洞爺湖もいいですね。

このあと洞爺湖神社にもお参りに行き、無事に過ごせていることの感謝をお伝えし、この先も無事に過ごせるようにお守りくださいとお願いしてまいりました。

※ちなみに、帰ってくるときには有珠山のあたりに虹が出ていて、「大丈夫。心配いらないよ」と返事をしてくれている感じがしました。

では登別温泉に向かいましょう！

登別温泉街入口に位置する小さなお宿です。

入口はこんな感じ。

さらに奥に入っていくと玄関先では雀たちが出迎えてくれます。

こちらのお宿はスリッパがありません。靴下のまま館内を歩けるので、まるでおうちにいるような感じでゆっくりくつろげるお宿です。

フロントで受付をしたら貴重品ロッカーに貴重品を入れてから脱衣所へ入っていきます。

貸出用のバスタオルとフェイスタオルがあるので、ひとつづつお借りします（利用料金にタオル代が含まれています）。

浴槽は内湯がひとつと露天風呂がひとつ。小さなお宿なのでとてもこじんまりしたお風呂です。混雑時は譲り合って利用しましょう。

泉質は酸性の硫黄泉。1㎞ほど離れた地獄谷から引いています。

しかも源泉100％のかけ流し（但し、夏期は地下水を1割程度加水する場合あり）。

源泉が高温のため加水をする施設がほとんどの中、湯量を調整して温度調整をしてくれているのはとてもありがたいです。

浴槽の底には湯華が沈殿していてかき混ぜると白濁の硫黄泉に変わります。温泉に入ってる感じがしてたまりません。

湯上り後の休憩室はないのですが、お庭が眺められる椅子とテーブルのセットがいくつかあります。

テーブルの上ではにゃんこがカーネーションを抱えていました。

館内には生花（なまばな）がところどころに飾られているのもこちらのお宿の特徴です。

わたしは宿泊したことはないのですが、宿泊したことのある人はとても満足されているようです。わたしもいつか泊まりたい宿の一つです。

是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか。