こんにちは。よーつんです。
9月下旬に醤油漬けにしていたいくら。
そろそろ食べれそうだなぁ。ということで今日の夕食はいくら丼に決定!
春に漬けていたガリも久々に食卓へあがることになりました。
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9月に漬けてから2か月ほど経っての出来上がりとは、ずいぶん遅すぎるだろという声が聞こえてきますが、面倒くさがりが作るいくらの醤油漬けです。
色が黒くて見栄えが悪い。醤油味は濃いめ。でもメリットがありすぎて普通のいくらの醤油漬けのレシピでは作れません。
どんなメリットがあるの
- 作業工程が少ない
- 味が濃いめなので、他のお刺身と一緒に丼にのせても追加でかける醤油が少なくて済む
- 秋に漬けても冷蔵庫に入れておくだけでかなり日持ちがする
面倒くさがり屋は作業工程が少ないのが嬉しいのです。
どんな風に作ってるの
- 生筋子をバラバラにしたら洗って水を切る
- 保存容器を消毒する
- 保存容器に日本酒と醤油を1:1の割合で入れる
- 出汁昆布をキッチンバサミで細く切り③に入れる
- ④に①を入れる
- 漬かるまで冷蔵庫に入れておく
コツは漬けだれの量を「いくらがシャバシャバに浸かるくらいたっぷり」入れること。
漬けて1か月ほどではまだ酒臭さが残っているのですが、2か月ほど経つと酒臭さがかなりとれています。
ただし、お子様が食べるようでしたら注意が必要かもしれません。我が家は大人しか食べないのでこの方法で作っています。
このまま冷蔵庫に放置でお正月も使えます。
我が家は翌年のゴールデンウィークまでに食べきるよう心がけていますが、さすがに味も落ちてきますし、早めに食べきるほうがおすすめです。
今夜のいくら丼
漬けた昆布も一緒に食べてしまいます。
わさびの上の茶色っぽいのが、冒頭に出てきた手作りガリです。てんさい糖を使ってしまったため色がついてしまいました。ピンク色になるはずだったのに💦
一緒に盛ったお刺身は𩸽(ホッケ)です。伊達市南黄金町にある【黄金マリン】さんで購入しました。
平目か鰈にしようと考えていたのですが、𩸽もいいかもと思い購入。おいしくいただきました。
いくらちゃん。今年もおいしく漬かってくれてありがとう。