こんにちは。よーつんです。
今回は、以前偶然通りかかったときに駐車場が車でいっぱいだったニセコのカフェに行ってきました☕
愛情をたっぷり受けて育てられているだちょうさんがたくさんいる牧場に隣接している【カフェだちょう屋】さんです。
やさしい表情をしただちょうさんは子供たちにも海外からのお客様にも人気のようです。
続きを読む: たっぷりの愛情を受けて育っただちょうの卵を使った「濃厚プリン」【カフェだちょう屋】さん
ニセコ町豊里にある第二有島だちょう牧場さんのカフェです。
道道230号線沿いにあります。
畑が続く中にいきなり現れるだちょうの看板が目印です。
が、ニセコ方面から来るとカーブになっていて見えにくいので、その場合は黄色(土色?)の建物を目印にしたほうがいいかもしれません。
カフェと牧場が隣接しており、牧場にはだちょうと牛がいます。
放牧期間中はだちょうに餌やりができますよ。
100円のだちょうのおやつは封筒がおみくじになっていました😊
中吉でした🙄
牧場からは羊蹄山とニセコアンヌプリを眺めることができます。
なんて贅沢なロケーションなんでしょうか!
カフェ店内からも見ることができますよ。
しかし!
今日も羊蹄山には雲がかかっていて羊蹄山かどうか写真ではわからないですよね😭
アンヌプリはまったく見えませんでした😭😭😭
だちょうの卵を使った人気のスイーツ
店内に入ると、だちょうの卵で作ったどらやきやプリン、マドレーヌなどが販売されています。
どらやきはだちょうの卵の黄身の大きさと同じサイズで作っているとのことでした。
卵の黄身だけを使った濃厚なプリンはまったりとした食感に仕上がっています。
ソフトクリームや、かき氷もありましたよ。
今回は、どらやきとプリンをいただきました。
どちらもとてもおいしかったです(*^-^*)
ちなみに、右下にある黒ビールのような見た目の飲み物は「ダーティーレッド」という飲み物で、赤シソとエスプレッソの新感覚ドリンク(アルコールは入っていません)です。
赤シソジュースのあとにほんのり残るコーヒーの味。とても不思議な飲み物でした。
孵化から屠畜まで
カフェ店内に入るとすぐに自動販売機があるのですが、どらやきの他にダチョウ肉のフランクフルトの販売もされていました。
ちょっとだけ氣になったけど、なんだか切ない氣持ちになり、購入できませんでした😥
こちらの牧場では、愛情かけて育てただちょうの屠畜も自社で行っているとのことでした。
必要以上に苦しませることなく屠畜したお肉の状態を確認することで、生産者として、生育がどうであったか、おいしいお肉になったかどうかを確認できるとのことです。
その生産者さんの優しさと敬意と覚悟が伝わっているのか、なぜか飼育されているだちょうさんたちの表情は穏やかに見えました。
いつか、食事のために殺生しなくてもよい世界になるといいなぁ。でもそんな日はそう遠くないかもしれないですね。
生産者さんの優しい思いが伝わるカフェ。
是非一度訪れて、その優しさに触れてみてください✨
きっとまた再訪したくなると思いますよ(*^-^*)