こんにちは。よーつんです。
2024年、今年もやってきました。梅シーズン!
2024年6月22日(土)、23日(日)は洞爺湖で「TOYAKOマンガ・アニメフェスタ」が開催されていて、アニメのコスプレをした人や痛車がたくさん集まって盛り上がっていたのですが、私は22日に届いた梅と家で戯れることとなりました(*^-^*)
続きを読む: 2024年の梅仕事梅が手に入らないかも…
毎年、奈良県の減農薬栽培の梅を予約購入しているのですが、なんと今年は、気温が不安定で、いつもより早く花が咲いてしまい、その時期に蜂が飛んでいなかったことから、受粉ができず、梅の収穫量がかなり減ると言われていました💦
しかも場所によっては雹の被害も重なってしまったとのこと。
ですので、数量が割り当てられてしまったため予約しても希望の梅が手に入らないかも…(-_-;)
とのことでしたが、なんとか無事に4㎏ゲットできました\(^o^)/
いつもは梅酒や梅シロップ用に青梅を、梅干し用に完熟梅を予約するのですが、今回は全部完熟梅で作ってみようと思います。
まずは梅酒
市販の梅酒は甘すぎるので、甘さ控えめで作ります。
泡盛と黒糖を使ってガツンと来る梅酒です。
たくさん飲まなくて済むのでコスパがいいんです(^^♪
いつもは青梅だけど、今回は完熟梅。
完熟梅の中から青みの残っているものを選んで仕込んでいきます。
今仕込んでもおいしく飲めるのは最低でも3年後かなぁ。
梅干しづくり
梅干し用の粗塩を探していたところ、私好みの粗塩に出会いました。
まろやかな味のお塩です。
今回は、16%、8%、昆布入りの3種類を作っていきます。
8%はカビる恐れがあるため、50℃洗いをしてから漬けていきます。
ちなみに、ジップロックを使うと簡単に梅干しを作ることができるので、これからやってみたい方は参考にしてみてください。
あまった梅も使います
4㎏購入しましたが、傷んでいるものがあるかもしれないので、通常は多めに入っています。
今回は傷んでいるものが少なかったため、予想以上に梅があまることとなりました。
ですので、梅シロップと梅ジャムも追加で作ることにしました。
さて、梅干しは1~1か月半後に干して完成となるので、干したらこの記事に追記しますのでお楽しみに(^_-)-☆
もみしそを投入
梅干しを漬けてから14日ほどが経過しました。
梅酢もかなり出てきたので、16%で漬けた梅干しに「もみしそ」を投入します。
実家のお庭にはまだ赤紫蘇が育っていないので、今年も市販のもみしそを使っていきます。
左:昆布入り白梅干し 中央:紫蘇入り16%の梅干し 右:8%の白梅干し
紫蘇を入れた梅干しはこれから徐々に赤く染まっていきます(^-^)
あとは土用干しまでこのままです。
土用干しをしていきます
7月下旬、なんとか晴れの日を見つけ梅を干していきます。
一緒に漬けていた赤紫蘇や昆布も干します。赤紫蘇はゆかりに、昆布は梅味のおつまみ昆布となります😊
また、漬けていた梅酢も天日に当てて殺菌していきます。
からっと晴れた日が続けば3日ほどでOKですよ。
今年は土用に入ってからからっと晴れる日がほとんどなく、タイミングが難しかったのですが、夜は室内へ入れて4日で完成としました。
やっと完成です
人によっては梅酢へ戻す方もいるようですが、わたしは戻さずそのまま別の瓶へ入れて保存します。
すぐ食べても良いけど、少し時間が経った方が味がなじんでおいしいと思います。
塩に漬けて干すだけで簡単にできるので、氣になった方は是非来年チャレンジしてみてください(*^▽^*)