「藍」って食べられるんだ~🧐

スコーン(カット)

こんにちは。よーつんです。

ここ洞爺湖町の隣町「伊達市」は藍染も有名な町。

先日伊達市内のパン屋さんで藍を混ぜたスコーンを発見💡

染料のイメージが強すぎて、食べるなんて考えたことなかった。

氣になるので購入してみました(*^-^*)

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だて藍のスコーン(ゆず&チョコ)

地元高校生と地元パン屋「ブーランジェリーibox」さんの共同開発による「だて藍のスコーン(ゆず&チョコ)」と「だて藍のパウンドケーキ」。

今回、弄月町の店舗にお邪魔したときにはスコーンが販売されていました。

だて藍スコーン(ゆず&チョコ)ホール
ホール:だて藍のスコーン(ゆず&チョコ)
スコーン(カット)
カット:だて藍のスコーン(ゆず&チョコ)

写真を見てみると、まるごとだと色がわかりにくいですが、カットしてみると藍色がしっかりと出ています。

藍の葉自体は緑色なので、チョウ豆の花(バタフライピー)の青と合わせて藍色を表現したのだとか。

調べてみると、藍の葉は苦みがあるとのことでしたが、柚子ピールとチョコレートが入っていて、苦みは氣にならず、とてもおいしくいただきました😋

藍の葉は解熱・解毒・抗菌・抗酸化作用などが期待され、古くから薬草として使われてきたとのこと。

「だて藍」商品はいつも置いているわけではないので、店舗で見かけたら是非食べてみて!

「ブーランジェリーibox」さんのInstagramはこちら:https://www.instagram.com/boulangerie_ibox/

すごいぞ!藍染

北海道開拓時代、主産地である徳島県からの移住者により道内各地で栽培され始めた藍ですが、伊達市は作付面積も広く、道内一の藍生産地となっていました。

もちろん今でも生産されていて、「だて歴史文化ミュージアム」では藍染体験もできますし、道の駅「だて歴史の杜」では藍染製品を購入することもできます。

藍染巾着&手袋
藍染の巾着&手袋
(2024年11月に道の駅「だて歴史の杜」にて購入)

わたしの藍染のイメージって、おばあちゃんが愛用しているものって感じだったのだけど、調べてみるといろんな効果のある染料であることがわかりました(ただし、科学的証拠は十分ではありません)。

  • 電磁波予防効果
  • 抗菌性や消臭性
  • 紫外線予防
  • 保温・保湿・遠赤外線効果
  • 防虫効果
  • 血流促進
  • 消炎鎮痛効果

などなど、天然の藍染にはうれしい効果がたくさんあります(⋈◍>◡<◍)。✧♡

昔の日本人も愛用していた藍染製品。

是非現代の生活でも取り入れて、活用していきたいものです✨